会社概要
石山染交についてご案内いたします
代表あいさつ
当社の創業は江戸時代の元禄年間。そして1955年に東京都墨田区にて株式会社石山染交として設立いたしました。
歌舞伎や古典舞踊の衣装製作を中心にお坊さんの着る法衣や雅楽や能、狂言の装束の染物など、和装の染物・刺繍加工を行っております。
また、お祭り半纏やお店ののれんなどの製作も多く行っております。
私で13代目となりますが「伝統は革新の連続」をモットーに取り組んでおります。
古くからの伝統を引き継ぎつつ、現代そして未来へ技術と文化を繋いでいくために日々挑戦を続けております。
当社の特徴は一貫生産できるシステムを確立しているところです。
染物や和装製作は工程ごとに分業制で仕事をするのが定着しておりますが、私どもは社内に多くの職人が集まることで自社内で完結できるシステムを確立しております。
お客様の細部へのこだわりやタイトなスケジュールにも対応できるように努力しております。
デジタル製品が重宝される現代ではありますが、アナログ製品の素晴らしい「手作りの良さ」を伝えていきたいと思っております。
工場内での生産品は全て職人たちが手作りにて製作しております。一品物の“オンリーワン”でしか味わえない「手作りの良さ」を手に取って頂けますと幸いです。
株式会社石山染交 代表取締役
石山 祐司
会社概要
商 号 | 株式会社石山染交 |
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設 立 | 昭和30年12月23日 (創業 江戸時代元禄) |
本 社 | 〒130-0003 東京都墨田区横川1-12-11 TEL. 03-3625-8211 FAX. 03-3625-8235 |
代表取締役 | 石山 祐司 (いしやま ゆうじ) |
事業内容 | 染色、刺繍加工、衣裳製作販売(舞台衣装・半纏など)、ワークショップ受託 |
アクセスマップ
会社沿革
江戸時代元禄年間 | 山形県竹の森(現在の南陽市)にて創業。染物を中心に呉服商などの商いを行う。 |
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1955年(昭和30年) | 東京都墨田区にて株式会社石山染交を設立。 |
1994年(平成6年) | リレハンメルオリンピック閉会式衣装製作。 |
1998年(平成10年) | 長野オリンピック開会式衣装製作。 |
1999年(平成11年) | 伝統歌舞伎振興への貢献により文化庁長官賞を受賞。 |
2001年(平成13年) | 12代目石山道好逝去に伴い、13代目石山祐司が代表取締役に就任。 |
2004年(平成16年) | イタリアのベローナにて上映されたオペラ「マダム・バタフライ」衣装製作。 |
2010年(平成22年) | すみだマイスターに弊社所属の職人2名認定 |
2011年(平成23年) | TBSドラマ「JIN-仁」衣装製作。 |
2019年(令和元年) | すみだマイスターに弊社所属の職人1名認定 |
2023年(令和5年) | 新作歌舞伎「流白浪燦星(ルパン三世)」舞台衣装製作 |